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【オーナー様向け】ネット無料に加えて、無料Wi-Fi設備で空室対策を効果的に!
- お役立ち情報
- 2020.04.15
現在賃貸住宅は、供給過多の時代に入り、借り手市場に傾いているといわれています。
賃貸物件のオーナー様にとっては、所有する物件の空室対策に頭を悩まされる事態となりつつあります。
新たな入居者を獲得し、入居者の定着率を上げて退去者を減らすためには、どのような空室対策が有効なのでしょうか。
インターネットの普及が進む昨今では、空室対策の1つとして無料Wi-Fi設備が注目を集めています。
空室対策のポイントは入居者目線で考えること
空室対策として考えられること
なかなか入居者が獲得できない場合には、入居者の立場に立って客観的に所有する物件を眺めてみることが大切です。
例えば、周辺の物件に比べて家賃が高かったり、敷金礼金の設定が高かったりといった場合には、これらの金額を見直す必要があるかもしれません。
建物の外観や部屋の内装が古くなっていたり、共有部が汚れていたりなど、建物のメンテナンスに問題がある場合には、修繕工事や掃除の徹底をして、掲載写真を更新することで、入居希望者を獲得できるかもしれません。
入居者が重視する設備を整える
外観や内装などの見た目、家賃などの金額面以外にも、どのような設備を入居者が望んでいるかについても考える必要があります。
例えば、女性の一人暮らしなどでは防犯面で安心なオートロックが好まれる傾向にあり、ファミリー世帯では入浴の時間にばらつきがあるため、お風呂の追い炊き機能が好まれますよね。
そして、単身世帯であってもファミリー世帯であっても好まれる設備に、インターネット無料の設備があります。
ネット無料に加えて無料Wi-Fiが必要な理由
ネット無料と無料Wi-Fiの違い
時代の流れに沿う形で、インターネットが無料で利用できる賃貸物件も増えてきました。
ネット無料の物件では、壁に設置された接続口とパソコンをLANケーブルでつなぐことで、部屋の中でパソコンのインターネット通信を無料で利用することができるようになります。
一方、無料Wi-Fiとは、パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォン・ゲーム機なども同時にインターネットに接続することができるようにするサービスです。
空室対策になぜ無料Wi-Fiが必要なのか
総務省が行っている通信利用動向調査によると、最近ではスマートフォンの普及が進み、利用量はパソコンを上回るようになりました。
2009年にはパソコンを所有する世帯は87.2%に上っていたものの、2018年のパソコン所有率は74.0%まで低下しています。
スマートフォンの世帯所有率は、2010年の9.7%から2018年の79.2%と急激に増加しています。
そのため、パソコンを所有せずスマートフォンでのインターネット接続が主となる人たちにとっては、ネット無料設備だけでは十分ではなく、スマートフォンで使える無料Wi-Fi設備が必要となるのです。
これからの空室対策には、無料Wi-Fiの導入がポイントに
格安スマホや格安プランの登場でよりニーズが高まる無料Wi-Fi
月々の料金を安く抑える格安スマホやインターネット通信料を制限する格安のスマホプランも登場し、在宅時はできるだけ家のWi-Fiを利用し、スマートフォンのデータ通信料を抑えたいと考える人も増えています。
入居者のニーズの高い設備を整えて空室対策を行いたいとお考えの場合には、ネット無料に加えて、無料Wi-Fi設備の導入をおすすめします。
ネット無料物件はその数を増やしているものの、Wi-Fiが使い放題の賃貸物件は他との差別化につながります。
e-Broadで実現する無料Wi-Fi
e-Broadの「イーブロード光マンション」は、スマートフォンでもパソコンでもインターネット接続を無料にする、光回線+Wi-Fiがセットになったサービスをご提供しています。
e-Broadでは、各部屋のコンセントプレートに、LAN差し込み口と一体型のWi-Fiルーターを設置します。
部屋の中にモデムやルーターなどを設置する必要がないため、ケーブルや機器が露出せずにすっきりとしたお部屋を保つことができます。
※物件の構造により工事内容は異なります。
また、退去時にモデムやルーターなどの機器の回収を行う手間もありません。
入居者は、入居後すぐにスマートフォンやパソコンでインターネット通信を行うことができます。
また、e-Broadでは、光回線の引き込み工事から宅内配線、導入後のテクニカルサポートまでを一貫して対応しております。
無料のWi-Fi設備で空室対策をお考えの際には、お気軽にご相談ください。
これからの空室対策には無料Wi-Fi設備を
インターネットが無料で使えるネット無料設備を導入している賃貸住宅も増えてきました。
しかし、スマートフォンの台頭から世帯当たりのパソコンの所有率は低下傾向にあり、パソコンを所有している場合でもスマートフォンで代用できるケースが増えてきました。
そのためスマートフォンのデータ通信料を抑え、スマートフォンの利用料金を抑えたいと考える人は増えています。
無料Wi-Fi設備は、こうした入居者のニーズに応える設備であり、これからの空室対策に欠かせない設備になっていくと考えられます。