ネット無料設備、首位独走
2023年10月16日発行の全国賃貸住宅新聞の特集「入居者に人気の設備ランキング2023」では単身向け物件、ファミリー向け物件ともに「インターネット無料」設備が第１位となっています。これは全国賃貸住宅新聞社が毎年行う独自アンケートで、全国の不動産会社（512社）から得た回答結果です。「インターネット無料」設備があることで入居が決まりやすいとの声が多く、長年首位にランクインしています。
スマートフォンの普及などを背景に現在では20～59歳の約９割（総務省：2023年5月29日公表「令和４年通信利用動向調査」）がインターネット利用者であるということも、その需要力を裏付けています。
スマートフォンの普及が加速する直前の2010年より、弊社ではアパート・マンション向けに全戸設置型Ｗｉ-Ｆｉサービスを開始。以来、「Ｗｉ-Ｆｉ経由でインターネットに接続することでスマートフォンの通信量を節約できる」というメリットがあることから「物件の付加価値」として重宝していただいております。
また新型コロナウイルス感染症の流行から、テレワークやオンライン授業を導入する企業・学校が増えたことも、光回線を基にした「インターネット無料」設備の必要性が改めて再認識され、弊社サービス「e-Broad光マンション」の導入世帯数も27万世帯を超えています。
そして政府が社会全体のデジタル化に向けた取組「デジタル・トランスフォーメーション」を進めるなか、不動産業界では通信設備とクラウドサービスを活用した設備が注目されています。
エントランスのオートロックもそのひとつで、単身向け物件／ファミリー向け物件ともに「インターネット無料」設備に並び、第２位となっています。
弊社のサービスでは「eRUS」がこれに該当します。
本サービスは、エントランスのインターフォンを「eRUS」本機に交換し、クラウドツールを使って内見用の一時キーを発行したり、入居された方にアクセス権限や暗証番号を付与したり、入退館をＰＣでチェックしたり、オートロックの管理・運用を事務所で行うことができます。
入居者様は専用アプリをスマホにインストールすることにより、どこからでも来訪者の呼出しを受信・応答でき、遠隔での解錠操作も可能なためスマホが”持ち運べるインターフォン”となる、コストパフォーマンスの高いサービス内容となっています。
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IPv6/IPoE対応光インターネット設備
「eBroad光マンション」詳細
eBroad光マンションの通信設備を使って
さらに付加価値をバージョンアップできるサービス
e-Smart System Series
●光インターネット設備とクラウドを活用して
オートロックをスマートに「eRUS」詳細
●気になる場所を24時間監視する
ネットワーク防犯カメラシステム「eMIRU-R/C」詳細
●掲示板運用のデジタル化で告知業務が瞬時に完了
「デジタルサイネージ」詳細
弊社では今後もお客様のお役に立てるよう全社一丸となってサービスを強化してまいります。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
最後までお読みいただき、有難うございました。